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自律神経失調症、うつ病の初期症状

鬱生活

頭痛、腹痛…原因がわからずいろいろな検査を繰り返していませんか?

 

ガーたん。
ガーたん。

もうずっと頭痛いのが続いてるね…

  

J
J

精神的なものもあるかもしれないけど、原因がはっきりしないんだよ。

 

 

この記事では夫の実体験をもとに書いています。私自身、病院に勤務していて夫と同じ症状で病院に受診される方がよくいらっしゃるなぁと思ったので、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

こんな人に読んでほしい!↓

 

病院に行っても原因がわからず、症状が続いている

そのたびに頭痛薬や整腸剤の処方をされる

いろいろな対処法を試してみるも改善しない

自律神経失調症と思いたくないパートナーなどが身近にいる

※最後にあえてパートナーと書かせてもらったのは夫がそうだったように、本人は認めていないためこの記事を読まないと思い、読んでくれるのはパートナーや身近な人だと思ったのであえて書かせてもらいました。

 

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自律神経失調症とは?

ストレスや生活リズムの乱れなどが原因で、「自律神経のバランス」が崩れて、体や心にさまざまな不調が出る状態です。交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなると、体のあちこちに不調が出やすくなります。

体を自動的にコントロールしてくれる神経で、次の2つがあります。

神経の種類主な働き
交感神経活動モード(緊張・仕事・運動)
副交感神経休息モード(リラックス・睡眠・食後)

この2つがバランスよく働くことで、体や心が安定しています。

 

実際に出た症状

心療内科に受診する前のことなのですが、主人の場合は

  • 頭痛【この症状は心療内科に受診するまで毎日出ていた症状】
  • 腹痛(下痢)【これも2番目に多い症状でした】
  • めまい
  • ふらつき
  • 疲労感
  • 耳鳴り

と、いったたくさんの症状に悩まされていました。過呼吸、冷や汗をかいて顔面蒼白になり救急車を呼んだこともありました。

 

実際にした検査

原因がなにかわからないためいろいろな病院を巡り検査をしました。

  • 脳神経内科・外科…脳自体に問題がないか調べるためにMRIでの検査CT検査をしても異常はなし
  • 頭痛外来…群発性頭痛、片頭痛、緊張性頭痛…などの診断で、薬を処方されるも治らず
  • 内科…腹痛(主に下痢)に関しては内科消化器科を受診し便の中に悪さをする病原菌がいないか調べる問題はなく採血検査でもコレステロール値が少し高いだけ(笑)
    胃カメラ大腸検査をしても所見がないため過敏性腸症候群と診断され、整腸剤を処方されるも改善せず
  • 耳鼻科…メニエールかもしれないと受診するも問診聴力検査をしても異常なし

こんな感じでいろいろな検査をしましたがよくなる兆候はなし

  

気を付けてみたこと

症状が出ながらもできることをやろうと以下のこともやってみていました。

  • 食事はジャンクフードを絶ち健康志向の食事を意識
  • 睡眠時間が少ないせいかもしれないからと入眠できるよう入眠グッズを揃える
  • ストレス軽減のためリラックスができるアロマや音楽セラピーを見よう見まねで試す

ガーたん。
ガーたん。

これも日常の生活の中で取り入れていくのは大切だけどね!

 

この時の夫の心の中

夫は自分自身でも自律神経に関わるものと頭の片隅では考えつつも、他の病気が隠れている可能性があるのではないかというのと、自律神経失調症と認めたくない気持ちがあったんだと思います。

 

自律神経失調症とうつ病の違いは?

「自律神経失調症」と「うつ病」は、症状が重なって見えることが多く、混同されやすいですが、原因や治療の考え方に少し違いがあります。

 

自律神経失調症とうつ病の違い

項目自律神経失調症うつ病
主な原因ストレス・生活リズムの乱れ・ホルモン変化脳内の神経伝達物質(セロトニンなど)の異常
中心となる症状体の不調(めまい・動悸・頭痛・胃腸症状など)心の不調(気分の落ち込み・意欲低下)
気分の波日によって良い時・悪い時があるずっと落ち込んでいて回復しにくい
睡眠眠りが浅い・寝ても疲れが取れない朝早く目が覚める・眠れない・過眠
食欲ストレスで減る・増えるなどバラバラはっきりと減る(食べる気がしない)
診断方法明確な検査が少なく、症状と経過で判断精神科・心療内科で診断基準に基づいて判断
治療の中心生活リズムの改善、ストレス対策、漢方など抗うつ薬・心理療法・休養

ざっくりとですが分けるとこんな感じになります。
実はこの2つ、完全に別の病気というより「つながっている」ことが多いんです。

例えば…

  • 最初は「自律神経失調症」と言われていたけど、
    → 気分の落ち込みや意欲低下が強くなって「うつ病」に移行する。
  • 逆に、うつ病の治療中に「自律神経の乱れ」が強く出るケースもあります。

 

自律神経失調症は“心と体のSOSサイン”で、放っておくとうつ病に発展することもあるという関係

これはもううつ病になってる可能性もあるのではないかと思い、夫を説得し心療内科を受診しました。
心療内科を受診することに抵抗のある夫に、何度か拒否をされました

ですがこれまでいろんな科に受診して検査をして原因がわからないままで医療費はかさむ一方で改善されていないし、原因を突き止める一つの手段として受診してみようと伝えました。

 

💡 少しだけ気をつけておきたいこと

① 「自律神経失調症」という言葉は、とても広い意味をもっています
体の不調が続くと「自律神経の乱れ」と言われることがありますが、これは必ずしも“ひとつの病名”ではありません。
つまり「原因がわからない体の不調をまとめた呼び方」のようなものなんです。
うつ病と関係することもありますが、すべての人がそうなるわけではないので、「体のSOSのひとつ」と考えるのが安心です。

② 心と体、どちらが先でもおかしくありません
体の不調が長く続いて気分が落ちこむ人もいれば、気持ちの落ち込みが先にあって体に症状が出る人もいます。
どちらにしても、「どちらもつながっている」と考えて、心と体の両方を見ていくことが大切です。

③ 治療や回復の方法は人によって違います
薬やカウンセリングで良くなる人もいれば、休養や生活リズムの見直しで改善する人もいます。
記事の体験談のように「これで良くなった」という話があっても、すべての人に同じ方法が合うとは限りません。
焦らず、その人に合ったペースで治療を続けていけるといいですね。

 

心療内科を受診して

受診に至るまでの今までの経緯、生活面での苦しみや子育ての中での孤独感など…正直一緒に受診して、先生に問診されている時に色々溢れて泣いてしまっていました。

結果は現在のところ病名をつけるのであれば
「自律神経失調症とパニック障害、うつ病の併発」ということでした。

上記にも記載があるように自律神経失調症からうつ病の発症に至り、うつ病の原因である脳内の神経伝達物質(セロトニンなど)の異常が悪さをしていたので

その後、適切な治療を開始したところ今まで悩まされていた症状嘘みたいになくなりました!

 

J
J

何年も苦しめられた頭痛が一瞬でなくなった…!
もっと早く受診しておけば楽しいことや、やりたいことがもっと出来ていたのかなぁ。

 

受診した心療内科の先生は、
「鬱症状でもたくさんの症状があってたくさんの病名が付けられているけれど、根本的に原因は脳の仕組みにあって、それを改善してあげれば治っていくよ。長い付き合いになるけれど、必ず良くなるよ。

と言って下さいました。

今も病院に通院していますがあの時から大変お世話になっています。

苦しんでいた時間に出来なかった、
私たちが今普通に生きてご飯を食べて笑いあっている何気ない
『普通の生活ができる』喜びを心から実感でき希望の光が見えたのでした。

 

まとめ 最初のうちは抵抗があるかもしれないけど早めの受診を!

 

心療内科を受診する前は精神科に受診すること自体に抵抗があり、周りの人の目が気になってしまうのですが、原因が精神的なものからくる場合ですが体調不良が続き、今の大事な時間を悩みや苦しみ、更に安くない料金を支払って検査にばかり使うのはもったいないなと個人的には思います。

たくさん検査をしてきたうえで、選択肢の一つとして考えてみてもいいのではないでしょうか?

 

ガーたん。
ガーたん。

大切なお金も時間も素敵なものに使えたらいいですね。

 

現在、休職している人にいくつか制度についてまとめた記事を紹介しておきます↓

 

「自立支援医療制度」について

 

「傷病手当金」について

 

「障害年金」について

 

今近くにいる大切な家族や友人と笑顔でいる時間が増えてくれることを願っています!

 

ガーたん。
ガーたん。

読んでいただきありがとうございます。

 

参考文献・資料:

自律神経失調症 – Wikipedia …他

 

🌸もし辛い気持ちになったら…

電話やチャットで話すだけでも心が軽くなることがあります。

 

ガーたん。

 

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