主人が心療内科に受診する前は突発的に起こる
頭痛、腹痛、めまい、ふらつき、疲労感、耳鳴り、脱水症状のような痙攣や指先の引き攣り・・・に悩まされ、
頭痛外来、内科、消化器科、脳神経内科、耳鼻科など他にもいろいろな科のある病院に受診しました。
主人は自律神経に関わるものと考えつつも、他の病気が隠れている可能性があるのではないかといろいろな病院に行っていたわけです(;´・ω・)
ですがもちろん
頭痛外来では群発性頭痛、片頭痛、緊張性頭痛…などの診断で、薬を処方されるも治らず、
脳神経外科では脳自体に問題がないか調べるためにMRIでの検査やCT検査をしても異常はなし。
腹痛(主に下痢)に関しては内科や消化器科を受診し便の中に悪さをする病原菌がいないか調べるも問題はなく、採血検査でもコレステロール値が少し高いだけ(笑)
胃カメラや大腸検査をしても所見がないため過敏性腸症候群と診断され整腸剤を処方されるも改善せず。
耳鼻科を受診して問診や聴力検査をしても症状に当てはまらない。
- 食事はジャンクフードを絶ち健康志向の食事を意識
- 睡眠時間が少ないせいかもしれないからと入眠できるよう入眠グッズを揃える
- ストレス軽減のためリラックスができるアロマや音楽セラピーを見よう見まねで試す
いろいろなことを試しましたがよくなる兆候はなし。
なので主人を説得し心療内科を受診しました。
心療内科に抵抗のある主人に、何度か拒否をされました(;’∀’)
これまでいろんな科に受診して医療費はかさむ一方で改善されていないし、
原因を突き止める一つの手段として受診してみようと。
受診までに至る経緯、生活面での苦しみや子育ての中での孤独感など…正直一緒に受診して、先生に問診されている時に泣いてしまっていました。説得した内容は別のブログで書きます
そして受診したところ、今まで悩まされていた症状が嘘みたいになくなりました!
何年も苦しめられた頭痛が一瞬でなくなった…
もっと早く受診しておけば楽しいことや、やりたいことがもっと出来ていたのかなぁ。
受診した心療内科の先生は、
鬱症状でもたくさんの症状があってたくさんの病名が付けられているけれど、
根本的に原因は脳の仕組みにあって、それを改善してあげれば治っていく。長い付き合いになるけれど、必ず良くなるよ。
といった脳の仕組みから物事を捉える先生でした。
お父さん、よく笑うようになったなぁ。
たくさん遊んでもらおう♪
その先生に出会ってから苦しんでいた時間に出来なかった、
私たちが今普通に生きてご飯を食べて笑いあっている何気ない
『普通の生活ができる』喜びを心から実感でき希望の光が見えたのでした(*”)
今同じように苦しんでいる方の悩みが少しでも改善されますように。
※ブログの内容は個人的な意見や体験談を書いています。