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うつ病の夫が『これだけはわかってほしかった』と言ったこと」

鬱生活

この記事はうつ病の夫が実際に私に言ったことを書いています。
体調に配慮して読み進めてください。

はじめに

私が出会った時から夫はすでにうつ状態でした。

正確に言うと、
うつ病と診断される前から、ずっと不調を抱えていたのだと思います。

出会う前から夫は、
コーヒーや栄養ドリンクで自分をごまかしながら生活していました。

毎日のように頭痛があり、
「軽いか重いかの違い」くらいで、
頭痛がない日のほうが珍しい状態でした。

それでも本人は
「寝不足だから」
「疲れてるだけだから」

そう言い聞かせて、見て見ぬふりをしていました。


出会った頃から、頭痛は「当たり前」だった

私と出会ってからも、状況は変わりませんでした。

話している時も、出かけている時も、
夫の頭痛は当たり前。

「ごめん、ちょっと休憩していい?」

ひどい時には、出かけてる途中で休まなければならないこともありました。

それでも夫は、
「自分は精神的に弱い人間だ」
「そういう病気になる性格だとは思う」

と、どこかで感じていたようです。

ただ同時に、こうも言っていました。

「自覚したくなかったし、なったらいけないと思っていた。
うつ病は、弱い人がなるものだと思っていたから。」


「精神的に弱いからだよね」と言われた

夫が職場で体調を崩し、相談したとき、
「精神的に優しい人はなりやすいよね」
そう言ってくれた人もいました。

でも一方で、
「精神的に弱いからだよね」
と言われたことが、強く心に残っているそうです。

自分は弱いのか…
そう言われたのが、すごくショックだった」

早退や欠勤が増えていく中で、
次に出勤するたびに謝るのもつらかった。

申し訳ない気持ちと、
「また迷惑をかけてしまった」という思いで、
職場に行くのが嫌になっていったそうです。


「休職したら?」という言葉が、突き放されたように感じた

2〜3回休んだとき、
職場からこう言われました。

休職して、ちゃんと休んだらどう?

夫はその言葉を、
「心配」ではなく
「迷惑だから休め」と言われているように感じたそうです。

「生活もある。出勤したい気持ちもある。
なのに、そんな簡単に言わないでほしかった。」

実際に休職すると、今度は

人が足りないから、いつ戻れそう?

と、手続きのたびに聞かれる。

それもまた、夫にとってはつらいことでした。

病状を詳しく知ろうとされることもなく、
理解しようとする姿勢も感じられず、
いら立ちと孤独感が募っていったそうです。

職場が病院だったこともあり、

人の痛みや気持ちがわからないのは、どうしてなんだろう。」

そんな疑問も口にしていました。

 

夫がこの頃どんな状態だったのか、
私自身もあとから少しずつ理解していきました。
夫を心療内科に受診させるまでの説得方法


家庭の中で、何度も自分を責めていた

プライベートでも、夫は苦しんでいました。

  • 治したいのに、治らない
  • 子どものことを大切に思っているのに、思うように動けない
  • 妻がイライラしているかもと感じると、それがまたつらい

そして、何度もこう考えていたそうです。

「何もできない自分は、必要ないんじゃないか。」

生活費は減っていく。
どうしたらいいのかわからない。

仕事場に行くこと自体のつらさもあったけれど、
「行けない自分」でいることも、苦しかった

「ほんとに俺、何もできなくてごめん。」

夫が言っていた言葉がありました。

「みんなが離れていっちゃいそうで不安だったんだ。
大丈夫。ちゃんとそばにいるよって言ってもらえるだけでよかったんだ。
いてくれてありがとう。ごめんね。」

 

うつ病と向き合う中で、
気持ちだけでなく、生活の不安も大きな負担になります。
自立支援医療制度で医療費を軽くする方法


朝が来るのが、怖かった

朝が来るのが、怖くてつらかったと話しています。

朝が来てほしくなかった
目が覚めるたびに、またこの一日が始まると思うのが怖かった
。」

体調が少し良さそうに見える日があっても、
決して回復しているわけではなかった。

目に見えない病気だからこそ、
理解されないことが、さらに苦しさを感じたと話していました。


「これだけは、わかってほしかった」

私は妻として、
正直、理解に苦しむこともたくさんありました。

以前、夫に

「職場の人に全部理解してもらおうとするのは違うんじゃない?」
「理解してくれない職場の人が悪い、という話ではないと思う」

と、強く言ったこともあります。

今振り返ると、
それほどまでに夫が追い詰められていたことを、
私は十分に想像できていなかったのかもしれません。

夫は、あとからこう言いました。

職場の人にも全部わかってほしいわけじゃない
理解できなくてもわかろうとしたり、
理解できないならせめて悪く言ったりしないでほしかったんだ

支える側も、戸惑いや迷いを抱えながら過ごしていました。
▶︎ うつ病の夫を支える中で、妻が感じた正直な気持ち


この言葉は、今でも私の中に残っています。

理解できないことがあってもいい。
全部背負えなくてもいい。

でも、
「弱いから」「甘えているから」
その一言で片づけられることが、
どれほど人を追い詰めるのか。

この経験を通して、私はそれを知りました。

「誰かの言葉が、少しでも優しくなるきっかけになればと思います」

🌸 もし辛い気持ちになったら…

電話やチャットで話すだけでも、心が少し軽くなることがあります。

 

ガーたん。
ガーたん。

読んでいただきありがとうございます。

 

ガーたん

 

ストレス分析から思考パターンを読み取り、
自分のメンタルケアに繋げるAIメンタルパートナーのアウェアファイ

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  • AI開発は、公認心理師が監修
  • NHK、日経ビジネス、読売新聞など、多数のメディアでご紹介
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