私が当時鬱主人に思っていたこと

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よく鬱病などの症状を話していると真面目で頑張りすぎてしまう人がなってしまうとか
気持ちを吐き出さずに溜め込んでしまう人が多いというような話よく聞きます。

実際にそんな主人も完璧主義で真面目で溜め込んでしまうというのは当てはまるなぁ。なんて思っていました。そんな主人を近くで見ている私が考えてしまったことは

私のせいで主人は鬱状態になってしまったのではないか、
私がしっかりしていないから主人が責任を感じてストレスを溜めたのではないか

ということでした。こちらが責任を感じてしまったんですよね。
結婚した後に病院に行って、そこで明確に鬱診断されて職場に行けない状態が続いているわけですから私のせいかなと思ってしまいます。
責任を感じてしまっている状態ですからこちらも苦しいので、この状態が続くのは嫌ですし、私のせいではないと思いたいわけです。
そんな私は苦しんでいる主人に対して

私じゃなくてしっかりした優しい奥さんだったら違ったもかもしれないよね。
いろんなことを悩まずに済んだよね。私でごめんね。

と言ってしまいました。
その時の主人はそんなことは絶対ないと言ってくれましたが私自身、
主人は私と一緒にいるより一人でいて抱えるものがないほうが楽なのではないかと正直疑問に思いながら日々を過ごしていました。
今となってはそれも主人を苦しめていたのだと思います。
そりゃそうですよね、主人は自分が苦しんでいるせいで周りを苦しめている自分のせいで家族が嫌な思いをしている。自分のせいで苦しめているって考えてしまいますもんね(;´・・)

ですが主人は家族がいたからこそ、苦しくていなくなりたいと考えても今の状態を保てていたとよく言います。

J
J

みんながいなかったら私はもうここにはいなかっただろうなぁ…。

鬱のパートナーがいて私と同じように自分のせいではないかと責任を感じて考えてしまう方がいるかもしれないけれど、決して自分を責めないでほしいです。
私がパートナーに、毎日が苦しいことなく、過ごして欲しいと思っているのと同じであるようにパートナーは相手であるあなたには笑顔でいてほしい幸せであってほしいと考えているはずと思うからです。

おがみ
おがみ

相手が苦しんでるのを見るのは辛いですよね。
きっと自分を責めるのは相手のことを考えているからではないかなぁ。

※この内容は個人的な意見や体験談を書いています。

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